寒い冬が来ますが子ども達の胸には楽しい冬休みとサンタさんの夢が待っています。
日々の園生活では子ども達が目指す努力目標があります。「トイレのスリッパならべたかな?ごあいさつ大きな声で自分から言えたかな?お友達にやさしくしたかな?」などなどいろいろあります。日々にお友達と一緒に頑張る子どもたちの姿に終了式では園からの表彰状が頂けます。とっても楽しみにしているようです。お家ではサンタさんを楽しみにして冬休みに胸ふくらませているようです。
子ども達の成長は日々に素晴らしいものがあります。幼稚園教育とはその成長を確かめながらさらに適当な環境を創り社会性をそだてて人間社会のスタートとしての学校という集団生活の第一歩を踏み出すところです。学校教育法第一条で幼稚園は学校とされています。その意味で職員一体となってその責任の重さを感じながら前進しています。
暑い9月の始業式が始まるとすぐ運動会への準備が始まりました。日頃の体育活動の集大成としての運動会は年間3大行事となって盛り上がります。子ども達の幼児期の心身の発達に特に体力向上に配慮して専門の体育講師によるマット・とび箱・鉄棒やドッチボール、ティーボール(野球)などゲームを楽しく取り入れて年齢に応じた指導をしています。
0才児から3才未満児さんは室内での活動が中心です。寒さが日増しの昨今ではなわとびや竹馬などで遊ぶ姿が見受けられます。新しく購入した「運てい」が年長組さんの体力向上に役立つと期待しています。
運動会に引き続き3学期末には本園が最も力を入れている「劇と音楽の発表会」が開催されました。器楽演奏や合唱、オペレッタや劇での発表です。子ども達の演技の素晴らしさに場内は歓声がわき、思わず涙をこぼすような笑いと感動のステージでした。「ありがとう頑張ったね」先生(職員)の子ども達への激励の言葉が終ったときは感謝の言葉に変わっていました。「よかったよかった」いつまでも幼き幼稚園時代での大切な思い出が映像に残った一日でした。